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無痛分娩ってどうなの?とお友達などに聞かれるし、出産の記録も残しておきたいと思うのでこちらに書いておきたいと思います。
興味のある方は見てみてください。
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母子ともに元気で、本当に無事に出産できてホッとしています。
退院してからはおっぱい、オムツ替え、抱っこの嵐で毎日あっという間に過ぎていきます。
クリスマス生まれなので病院からサンタ帽の赤ちゃん帽子をいただきました♪
38週0日で生まれ、体重は2760グラム、身長は45.5センチと小柄です。(ゆいより100グラム小さかった…)
髪がフサフサで顔がゆいの赤ちゃんの時にそっくり!!!!
ゆいの赤ちゃんの時を抱っこしている感覚を思い出してなんだか不思議〜
大きくなったらゆいと同じ顔になるのかな?(笑)
更新できていなかったブログですが、さらに更新できそうにないです…(汗)
でも男の子の成長も少しでも記録していきたいし。。。
赤ちゃんの名前は「しん」くんです。
「ゆい」と「しん」の姉弟をよろしくお願い致します。
しん君が生まれてからのゆいは…
赤ちゃん返りもなく、お姉ちゃんになっています♪
「しんくんかわいい〜♡」とベタベタしたり、オムツ替えの時に新しいオムツやおしりふきを持ってきてくれたり!
ダメだよと言ったこと(勝手に抱っこしちゃダメとか)はちゃんとしないし。
思った以上にステキなお姉ちゃんになってくれています。
またイチからの育児で大変なことたくさんですが、多分これが私にとっての最後の赤ちゃんとなるので、楽しみながら育児できたらいいなと思っています。
14:00
陣痛室から分娩室へ移動。
分娩台に上がり機械を付けたり、分娩の準備がされる。
もうスタッフの人たちにされるがまま。。。
まな板の鯉状態(笑)
分娩台は仰向けで足を開く状態になるので、その姿勢が辛い。
陣痛が少し弱まる。
取り上げてくれるのは学生さんだとここで初めて知る。
え!学生さん?!大丈夫???と心の中で思いながらも、痛みでそんなこと言っていられなかった。
強い陣痛がきたら、1、2と息を大きく吸って、3で体を起こしてお腹を見るように力を入れると教わって、出産が始まる。
旦那さんは横で立ち会ってくれた。
私が力むと同時に枕を持って頭を支えてくれた。
分娩台にあがって何度か力めば1時間くらいで赤ちゃんが出てきてくれると思ったのに、力んでも力んでもなかなか出てきてくれなかった。
助産師さんたちには力むたびに、そうそう、上手!と言われるけれど、力みが足りないのか?数ミリずつしか頭が出てきてくれない。
何度力んだかわからないくらいになって、2時間経っても出てこなかった。
なかなか出てこないからか、その間に鏡で赤ちゃんの頭が見えている状態を見せてもらったり、赤ちゃんの頭を触ったりした(笑)
赤ちゃんの頭は暖かくて柔らかかったし、髪の毛がいっぱい!
髪は旦那さん似かな?と助産師さんたちと笑いながら会話。
痛いくせに笑えるとは。。。。
なんかそれを見たり触ったりすると、がんばる!!!!という気持ちが強くなった。
14:30
結局汗だくになって何度も力んだけれど、赤ちゃんが出てこなく、私ももう力が出なくなってヘトヘトになっていた。
バースプランに赤ちゃんを吸引したり、切ったりするのは嫌。自然に生みたいと希望していたので、助産師さんたちも長い時間付き合ってくれたけれど、もう無理だと判断したのか、先生を呼ばれた。
ああ…切っちゃうんだなーと思う。
予想通り先生がパチンと切る。痛みは多分感じず…(汗)
切ると同時に温かいものがぬるっと出てきて、一息して「うぎゃーーーー」とか細い声。
あぁ…赤ちゃん!赤ちゃん!生まれたーーーーと心の中で叫ぶ。
16時43分に女の子誕生!!!
「おめでとうございます、元気な女子ですよ」と。
へその緒を切られて、簡単に体を拭かれた赤ちゃんはすぐに私の胸の上に置かれて、
「ありがとーーーおつかれさまーーーがんばったねーーー」と声をかけたと思う(笑)
一緒になって汗だくで頑張ってくれた旦那さんも、赤ちゃんを見て喜んでくれた。
一度赤ちゃんは助産師さんに横に連れて行かれて、身長や体重を測定。
その時手も足の指、ちゃんと5本ずつありますよーと言われていたようだが、私はぼーーーーっとしていて言われていたことを全く覚えておらず。。。
その間先生におまたの処置。
麻酔を打たれて、ぬいぬい。痛みはなくて安心。
後の処理はまた、されるがまま(笑)
本当は2時間分娩室で休むみたいだけど、分娩に時間がかかったからか、1時間ほどカンガルーケア。
旦那さんに赤ちゃんの写真や助産師さん達との写真をいっぱい撮ってもらう。
そして赤ちゃんをまじまじ見て初めての親子三人ふれあう。
赤ちゃんは小さくて、温かくて。。。
一緒に頑張ってくれた赤ちゃんは疲れたのか、目を開けてはつぶって、私の胸の上でふにゃふにゃ。
ついさっきまでお腹にいたなんて…と不思議な感じ。
顔はおさるさんみたいだけど、かわいい…
病室(個室)に赤ちゃんと一緒に移動して、二時間後には授乳。
そして育児が始まる。。。
以上出産レポートでした。
身長47.5センチ、体重2886グラムの赤ちゃん。
思ったより時間がかかったけど、とにかく無事に元気な赤ちゃんが生まれて本当によかったです!!
怖かった陣痛。痛みはもちろん予想以上に辛いものだったけど、自分はこんなにも痛みに強かったのか!というくらい耐えることができたので頑張ったぞ自分と褒めてあげたいです。
助産師さんには「うまく陣痛を逃していたね」とか「最後まで笑顔でがんばりましたね」と褒めていただけて、うれしかったー
2010.11.24
12:00
昼食。全く食べられず。気持ち悪い。
嘔吐。
陣痛とともに少しずつ力みたくなる感じが出てくる。
旦那さんが無事に到着。
よかった、間に合って…
「痛いよ…」ということくらいしか声をかけることができず。
旦那さんにも腰をさすってもらう。
ここまでくるとこんな痛み耐えられない!!!というくらい痛くなっていた。
でもとにかく声は出さず、暴れず、頑張る!!!
助産師さんやママに我慢強い、頑張っていると褒めてもらって嬉しかった。
嘔吐、痛みに苦しみながらも、ママ、旦那さん、助産師さんたちにマッサージや声をかけてもらって本当に助かった!!!
とにかく辛いけど、みんなに助けてもらって頑張れた。
もう少し…
13:30
学生さんに子宮口の様子を診てもらう。
すでに9〜10センチでほぼ全開だということ。
やっと、やっとだーーーーと心の中で叫ぶ。
分娩室の用意がされる。
まだ分娩室に行けないの〜???とベッドを降りて立つと、力みたい感じの強い強い陣痛。
ここで初めてヴーーーーーーーンと声が自然と出てしまう。
とにかく辛い!!!早く分娩台に行きたかった。
隣のベッドには他の妊婦さんが来たけれど、「ヒッ、ヒッ、フーーーー」や「イタイーーー」と叫んでいて旦那さんたちと笑ってしまった。
私、痛いくせに余裕?
朝食。まったく食べる気になれず…でも食べれる時に食べて力を付けておかないとと言われたので、オレンジとママが夜に買ってくれていたミニクロワッサンをひとつだけ食べる。
旦那さんから電話。
今から富山に向かうということだった。痛みが辛くて「気をつけてきてね」くらいしか言えず、あまり話ができない…
8:00
再度内診。診察室まで歩く。
先生に診てもらうと、子宮口は7〜8センチまで開いているとのこと。
なかなか順調!
ふたたび病室に戻ってひたすら順通の波と戦う。それにしても痛い…
声は出さすに、腹式呼吸で乗り切る!!!!
私は横になるより、立って腰をさすりながら横にゆらゆら揺れたり、ベッドの上で四つん這いするのが楽だったので、楽な姿勢を見つけては過ごす。
学生さん二人も付いてくれて、腰をさすってくれたり、湯たんぽを取り替えてくれたりしてとても助かったー
9:00
機械で張りの測定。
だいぶん間隔も短くなって、陣痛の長さも大きくなってきた。
でもまだまだ…
立ったりして、一人で楽な姿勢を求めて過ごす。
ママが来てくれたので、腰をマッサージしてもらう。
とっても助かる。
四つん這いが楽だと助産師さんに伝えると、バランスボールを持ってきてくれた。
陣痛の波が来たらバランスボールにうつ向けで寄りかかり、腰をマッサージしてもらうとなんとか乗り切れそう。
この後、ずっとバランスボールを使って痛みを逃す。
11:00
いよいよ?やっと?陣痛室へ移動することになった。
病室から歩いて陣痛室へ…
陣痛はひどくても歩けるから不思議。
陣痛室は二人部屋で別途の横にソファーがあって、オルゴールの今日が流れている。
とにかくなにも考えられないし、なにもできない。
ママや助産師さんにマッサージをしてもらって、バランスボールを使って乗り切る。
2010.11.24
1:00
寝ていたのかは分からないけれど、痛みが強くなってきたので目が覚めてドキドキし始めた。
陣痛の間隔の時間を計ると5〜7分も間隔になってきたので、ママを起こす。
病院に連絡。間隔が短くなってきているので、入院の荷物を持ってきてほしいと言われた。
旦那さんに入院することになったことを連絡。
夜中なので今から車で向かうと居眠りとか心配だったので、朝にでも向かってもらうよう話した。
意外と冷静な私。でも内心はドキドキと怖いということで頭がいっぱいだった。
ママと病院に向かう。
まだまだ耐えられる強い生理痛といった痛みだったので、コンビニで飲み物を買ったりバナナを食べたりした。
病院まで車で20分ほど。車の振動は平気だったけど、キューーーーンという痛みが徐々に強くなる。
2:00
病院に到着。入院手続き。
早速助産師さんに内診される。
この時点で子宮口2〜3センチ開いているとのこと。
やっぱりいよいよだ…
出産まで助産師さんと、今学生の人が研修でいるということで立ち会うことになってもいいか?と聞かれてOKをした。
個室希望していたけれど、空いていなかったので4人部屋に。。。
他の人たちはすでに出産後の方ばかりだったので、母子同室で赤ちゃんと一緒。
赤ちゃんの泣き声が聞こえたりする。
私ももう少しなんだ!と気持ちが強くなった。
おなかの張りと赤ちゃんの心音を測る機械を付けて計測。
陣痛の波が定期的に出ている。
上向きで寝て計測する姿勢がつらい…
計測後、出産までまだまだかかるということで、ママが一旦帰宅する。
4:00
一人で強くなっていく陣痛に耐える。
一人になったけど、一人になった方が我慢強く頑張れたような気がする。
痛みは常に波のようにやってきてつらい。。。
どんどんどんどん強くなる…
陣痛や出産の痛みがあっても声を出したり暴れたりはしたくないと思っていたので、痛みをこらえながら静かに過ごす。
マタニティ教室で習ったように、鼻で空気を吸って、口からゆっくり吐き出す腹式呼吸をして痛みをにがす。
ずっと寝れずに強くなっていく痛みと戦う!
時々助産師さんが見に来てくれて、腰が痛いと言ったら湯たんぽを用意してくれた。
暖かい湯たんぽを腰に当てると少し楽になったような気がした。
2010.11.23
朝から何となく生理痛のような痛みを感じる。
これはもしや前駆陣痛かな?もうそろそろ?と思いながら一日じーーーーんという痛みを感じながら過ごす。
何もする気がないけど、食欲はあったので昼はサンドイッチ、夜は鍋を食べる。
三重にいる旦那さんには立ち会ってもらいたいので、今日もしかしたら出産になるかも…と連絡をいれるものの、本当にどうなるかはわからなかったので、病院に行くことになったら連絡することにした。
午前中に念のためシャワーをしておいたけど、何もなかったので夜にもお風呂に入って早めにお布団に入った。
23:00
お布団に入ったら痛みが少しずつ強くなってきているような気がした。
陣痛の間隔を計ると10分もない。
一度病院に電話して今の状況を知らせると、おそらく前駆陣痛だろうということなので様子を見ることにした。
いつどうなるかわからないので今のうちに寝ておこうと目を閉じる。